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2014年12月15日(月) 
12月14日(日)、「教材マスターの集いMAX2014冬」が開催されました。
100名を超えるご参加をいただき、熱い一日となりました。

8回目の今回は、
「J☆sKepアプローチに基づく療育を 思春期を迎えた子どもたちの家庭生活に生かすために」をテーマに、
斎藤宇開代表の講演と思春期を迎えた中高生のご家族3組の実践報告を行いました。

<講演>
〜発達障がいのある人の「働く」ための準備〜

行動問題のリスクへの対応、
保護者のメンタルヘルス、
本人の自尊感情の欠落、
社会体制の度重なる変更等、
発達障がいのある人がキャリアファンタジーを描きにくい背景は複数ある。
それらを踏まえた上で、
ライフステージに応じた具体的な準備の内容やその方法を
斎藤宇開代表からご提示いただきました。

行動問題のリスク回避のための具体例として登場したのは、机の上にずらっと並んだお菓子たち。
北海道版の柿の種と博多版の柿の種、源氏パイと平家パイ、大きなえびせんは丸ごと食べたいの?それとも半分?
トークンエコノミーシステムやコミュニケーションの確立のための第一歩は好子アセスメントから。その具体的な指導内容や指導方法をお話いただきました。

また、仕事に就くための準備として、論理的な思考を育て、メタ認知を高めることの重要性とその内容・方法についても、系統立った具体的な提案もありました。

講演後、就労はずっと先だと思っていたという幼児さんのお母様が、
今から取り組むべき課題が見えたと
目を輝かして話していらっしゃったのが印象的でした。

<グループワーク>
〜各ライフステージにおける本人と家族のニーズ〜

ライフステージごとの子供の状態や家庭内外の子育て環境を振り返り、
それに伴った家族の期待や不安、ストレスの変化について、
年齢別グループに分かれて具体的に書き出し、共有しました。

<実践報告>
〜思春期を迎えた子供たちの家庭療育の実際〜

・同時処理の強みを生かした指示書を使ってひとりでお手伝いに取り組むIくん
・内発的動機付けに基づいたアプローチで生活スキルの習得にチャレンジするTくん
・主体性を重んじて自信をつけるとともに、マインドマップで思考を整理し、表出につながったKくん
思春期を迎えた中高生のご家族3組の実践報告がありました。

幾多の困難を乗り越え、療育を続けて来た母たちの穏やかな語りは
深い愛情と我が子を想う強さにあふれ、心打たれるものでした。

発表者の皆様、参加者の皆様、本当にありがとうございました。

(文責:鹿島真知子)

閲覧数707 カテゴリ日記 投稿日時2014/12/15 17:44
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